愛育病院 妊娠糖尿病 食事指導

愛育病院での妊娠糖尿病の食事指導についてです。

 

妊娠糖尿病と診断されると、その日中に管理栄養士による栄養指導に回されます 昨日食べた食事の聞き取り、糖尿病の食事療法、検査入院中の食事は絶対残してはいけないため、苦手な食品の聞き取りまで。


私も実は管理栄養士でして、知識はあるので、昨日食べた食事については、指摘はされませんでしたが。


が、3歳くらいの小さい頃から果物があまり好きではなくて、ほとんど食べてませんって言ったら、できるだけ80キロカロリー分食べた方が良いと言われまして。
ぜんぜん納得できず。果物って果糖が多いから血糖値を急激に上げやすいのです。
その代わり野菜で特にビタミンCをはじめとしたビタミン群を摂取すれば良いと思うんですが、それを伝えても、


嫌いな物は、潜在的に食物アレルギーがあったりするので、強制するのもよくないとは思うけど、食べ物にはまだ解明されていない栄養素があって、例えばペクチンとかって言われまして。


で、少しは食べるって言わないと栄養指導から帰してもらえそうになく
仕方ないから食べられる果物はなるべく食べますとお伝えし、入院中は季節柄、食べられる果物の中でオレンジしか出せなそうとのことでした。


仕事で、都内のいろいろな大学病院勤務の管理栄養士とお話するんですが、大きなお腹を見て、順調?と聞かれるわけでして。


「いやー妊娠糖尿病になっちゃいまして。入院するんです。」
「どこに入院するの?」
「芝浦の愛育病院です。」
と、言うと、
「しっかりした病院だから安心じゃない」
と絶対言われるわけです。
「でも栄養指導で納得できないことがあって」
と、言うと皆さん、興味津々。上記の内容を伝えると、妊娠糖尿病を含め、糖尿病患者が果物嫌いだったらあえて無理には果物の摂取を薦めないと皆さん言っておられました。
イカとか、すごーく血糖値上げるらしいです。ほんとこの点は今でも謎ですー